花を通して…

トートバックに印刷されているデザインは、ドイツの慣用句で

“durch die Blumen sagen” 「花を通して伝える」

をモチーフとしています。

これは、言い辛いことを遠回しに相手に伝えることを表しており、

ドイツでは、相手に伝え辛い時、花を渡すことで気持ちを表す習慣があったことが語源となっています。

また、このデザインには赤い薔薇が描かれており、この赤い薔薇は「愛」を示します。

2020年7月からレジ袋の有料化が適用される店舗が増えますね。

けれども、レジ袋1枚は、たかだか数円で、その一枚がどれほど環境に影響をもたらすのか、実感は薄いのではないでしょうか。

一人の行動によってもたらされる影響というのは小さいのかもしれませんが、どんな事も小さな愛や気遣いが重なり合って形作っている、と私は考えます。

そのため、「地球」という大きな環境を変えるための一端を

私たちの小さな配慮が担っている、と考えられます。

マイバックの需要が高まる中、このオリジナルデザインのトートバックで

なにげない日常にさりげない個性を携えつつ

小さな愛を生み出すきっかけとなれば…

そんな願いを込めて作りました。

普段使いも、買い物の際のエコバックとしても活用していただけます。